合格実績
卒業生の声

合格実績

多摩美術大学

武蔵野美術大学

卒業生の体験談

  • 安田 風音
    (川崎市立川崎総合科学)
    現役合格

    ■多摩美術大学グラフィックデザイン学科(一般・共通)
    ■多摩美術大学情報デザイン学科情報デザイン(一般・共通)
    ■武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科(一般・共通)
    ■武蔵野美術大学デザイン情報学科(共通)
    ■東京造形美術大学グラフィックデザイン学科(一般・共通)

    私は高1から高2の秋まで地方の国公立美大の推薦対策をしていて、私立美大の一般受験に進路変更したのが高2の冬でした。遅れてのスタートだったので急いで予備校選びを始めたものの、他の予備校は和気あいあいと制作していて、自分の緊張感と合いませんでした。菊名アトリエの体験に来た時、基礎科でさえ鉛筆が紙の上を走る音しかせず、ピリッとした緊張感があり「ここだ」と思い入塾しました。 視界に入る作品は質が高く、遅れてのスタートだったので焦りながら「絶対にこの1枚で合格する」と意識して描いていました。しかし色々と力みすぎてしまったのと、飼い犬が亡くなったことが重なり、夏前から受験鬱のような状態になってしまいました。それでも先生が私の気持ちを汲んでくれ、その上で「絶対合格する」と信じ教え続けてくれました。「諦めなければ最後まで平等にチャンスがある」とギリギリまで伸びなかった私にも根気よく教え続けてくれました。 伸び代を見限らず、最後まで根気よく教え続けて下さった先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。

  • 伊藤 温
    (私立橘学苑)
    現役合格

    ■多摩美術大学建築・環境デザイン学科(一般・共通)
    ■多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科劇場美術デザイン(一般・共通)
    ■武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科(一般・共通)
    ■武蔵野美術大学空間演出デザイン学科(一般・共通)

    私は菊名アトリエに入学する前はどのようにデッサンやデザインを描き進めていけばよいのか分からず作品を時間通りに描き上げられないことが多くありました。しかしアトリエでは、描きはじめから仕上げのやり方まで他では教えてくれないようなことを細かく丁寧に教えてもらうことができたので、自然と質の高い作品を完成させる力を身に付けることができました。私は春期講習の後に入学したため周囲のライバル達に追いつけるよう、先生方からのアドバイスをできるだけ大きく次の自分の作品に反映し、一つ一つの課題ごとに成長できるように心がけました。これもレベルの高い作品と比べ、具体的なアドバイスをもらうことができるアトリエだからこそできたことだと思います。また、週に一回の土曜日の英語講座だけでなく月に一回、美大一般入試の学科模試を受けることができたのでその結果に応じて勉強の予定をたてることができ、勉強が苦手な私でも一回目と最後の模試を比べると二倍近く点数をあげることができました。

  • 尾鼻 真奈美
    (県立神奈川総合)
    現役合格

    ■多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン(一般・共通)
    ■武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科(一般・共通)
    ■武蔵野美術大学基礎デザイン学科(一般・共通)

    私は高校2年生の10月から別の予備校に通っていました。ですが受験科に上がる直前の3月、私は突然不安になりました。なぜなら、その予備校では私の第一志望を受験する人はもちろん、合格者も数名しかいなかったからです。同じ学科を目指す仲間が少ないことは到達点が見えづらくなりそうだという不安や、より厳しい環境に身を置かなければ受からないという直感がわきました。 そこですぐ、菊名アトリエへ見学に行きました。前の予備校とは全く違い緊張感のある雰囲気に驚き、自発的に努力を積み重ねることが大の苦手な私はより成長できるような気がしました。 4月に通い始めてみると、求められる作業の質や量、速さに驚いたことをよく覚えています。そして、合格作品との差だけではなく、基礎科からここに通っている子たちとの差も痛感しました。否応なく自分の足りなさを自覚する環境のおかげで成長することが出来たのだと思います。こうした環境を作ってくださった先生方には本当に感謝しています。 ありがとうございました。

  • 柳生 彩希
    (私立向上)
    現役合格

    ■多摩美術大学建築・環境デザイン学科(一般・共通)
    ■武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科(一般・共通)
    ■武蔵野美術大学空間演出デザイン学科(一般・共通)

    高2の冬に美大進学を志し、予備校を探しました。私の家から1番近い予備校でも「これ以上遠いと不利だよ」と言われ悩んでいた時、成木先生に「遠くから来てる子もいるから全然大丈夫」と言われ、ここに決めました。往復約3時間なので、電車やバスの過ごし方には工夫しました。私が合格できた理由は、先生方の講評と、毎日アトリエに来る事にあると思います。毎週ある講評で改善点を明確に指摘してくれる先生方と、私のあやふやな質問でも丁寧に回答してくれる先生方。先生方は毎回的確な上に私が納得するまで回答をしてくれるので講評で毎回言われることや、他の人の講評を聞いて気になる事ができたらすぐに質問して良いと思いました。毎日アトリエに通うことは本当に大切です。ほぼ毎日何かしら向上するための気づきを得られます。私はいつもキクナアトリエの先生方や周りの人たちの言葉や熱量に助けられました。ありがとうございます。

  • 田老 咲季
    (県立神奈川総合)
    現役合格

    ■武蔵野美術大学基礎デザイン学科(一般・共通)

    私は高2の4月からアトリエに通いはじめました。初めは大手の画塾へ行こうとしていましたが、他の画塾とは比べ物にならないアトリエの参考作品の質の高さ、そしてひとりひとりを丁寧に・真剣に見てもらえる環境を見て、ここにしようと決めました。 吹奏楽部に所属していたため基礎科の頃の講習会は毎回コンクールや演奏会と被っていましたが、参加できない日があっても課題の調整をしてくださったお陰で両立することができました。また、アトリエの教えは理論的で理解がしやすかったため、早く上達できたと思います。 受験科に上がってからの講評は特に厳しく、悔しい思いをすることも沢山ありました。ですがその嘘のない講評は本気で先生たちが私たちに向き合ってくれているからこそのことで、裏には愛情があると分かっていたため「怖い」と思ったことはありませんでした。 私は自分に自信がなく、仲間の作品を見て「他の人より頑張らないと」と焦って空回りしたり気持ちが落ちてしまうことがよくありました。その度に先生がかけてくれた「お前なら大丈夫」という言葉が心の支えになったと思います。 美大受験のためだけでなく、デザイナーとして生きていくために教えてもらった大事な事の数々は、私の大きな財産です。他の画塾では、絶対にここまで力を伸ばせなかったと思います。本当にキクナアトリエには感謝しています。

  • S.I.
    (私立聖園女学院)
    現役合格

    ■多摩美術大学工芸学科(一般・共通)
    ■武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科(一般・共通)
    ■武蔵野美術大学空間演出デザイン学科(一般・共通)

    私は高3の6月頃に菊名アトリエに入りました。それまで神奈川の大手予備校に基礎科から通っており、そのままその予備校の受験科コースに進んだのですが、元々そこまで描ける方ではなかった私は講評でもあまり触れてもらえなくなり、自信もやる気も失いつつありました。この状況を変えるなら夏期講習前の今しかないと思いすぐに予備校を探し直し菊名アトリエを見つけました。明日にでも体験に来てもいいよと言ってくださり、初めて菊名アトリエを訪れ、教室の引き締まった雰囲気に圧倒されました。今まで参考作品を生で見る機会も少なかったので、壁に貼られている沢山の参考作品とその質の高さにも驚かされました。そして何より一人一人真剣に向き合ってくれる講評形式に惹かれ、入ることを決めました。菊名アトリエに入ってから自分に足りてないものが理解できるようになり数ヶ月後合格するためにするべきことが明確なったことで受験に対しての意識もガラリと変わりました。菊名アトリエでの数ヶ月間で私は技術は勿論精神的にも沢山の事を学ぶことができました。菊名アトリエと出会うことができて本当によかったです。ありがとうございました。

  • 伊材 澄香
    (私立田園調布学園)
    現役合格

    ■多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン(一般・共通)
    ■武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科(一般・共通)

    私は、キクナアトリエに通い、モノを見る目や世界が大きく変わりました。 高1の終わり頃、将来はモノのデザインに携わりたいと漠然と考えていました。当時、美大受験は予想もつかないチャレンジに思えましたが、キクナアトリエの春期講習に参加し目指すことを決めました。アトリエの参考作品は信じられないくらいに質が高く作品を見る目が養われました。しかし自分の実力は参考作品の質からはとても遠いものでした。課題が上手くいかず悩んだり、緊張感のある講評にドキドキしたりといろいろありました。それでも続けてこられたのは、先生や仲間の存在が大きかったと思います。先生は、受験に留まらず、その先の人生の話もたくさんしてくださったのが印象に残っています。キクナアトリエでは、きめ細かい指導や技術はもちろん、人として必要な多くのものを学びました。本当にありがとうございました。

  • 佐伯 澪
    (立岸根)
    現役合格

    ■多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン(一般・共通)

    私は高校2年生の夏から通い始めました。両親の影響で小さい頃から絵を描くのが好きで、将来は好きなことを生かしたいと思い、母の通っていた菊名アトリエに決めました。受験科に上がるにつれ、基礎科の頃の好きな絵を描くことを楽しんでいた感覚から、目標とする学科が決まり、受験生という感覚に変わっていきました。けれど当時、ダンスに打ち込んでおり、高校3年生の7月の初めまで部活動との両立をしていたことで、周りからの遅れを感じていました。遅刻や欠席が多く、課題によっては持ち帰れないため、完成して提出できないこともあり、すごく焦っていた時期でした。引退後の夏期講習のコンクールの結果では、実技と学科どちらもボロボロでこのままではいけないと強く思いました。そして9月から気をつけたのは、自分の欠点を早く修正していかなければいけないという思いがあり、毎回の講評会で言われたことや手のデッサンのデモンストレーションやオンライン説明会の内容をノートに整理して自分の絵に生かしていくことでした。それができたのは丁寧な指導してくださる先生方や質の高い参考作品のおかげだと考えています。菊名アトリエを選んで本当によかったです。