合格者の声2023

合格者

青山 優月(私立橘学苑)現役合格
■多摩美術大学グラフィックデザイン学科(一般)
■多摩美術大学情報デザイン学科情報デザイン(一般)
■多摩美術大学統合デザイン学科(一般)

レベルの高さに衝撃を受け

高二の夏、美大へ進学したいと決めてはいたものの、具体的な志望校や予備校がなかなか決まらず、高校の先生に相談したところ、菊名アトリエを勧められ、思い切って体験授業に訪れました。初めて菊名アトリエの参考作品を見た時は、レベルの高さに衝撃を受け、私もこのレベルの質で描けるようになりたいと思いました。菊名アトリエは厳しい教育方針であるとは聞いていましたが、高校受験の時に怠けてしまった自分のままでいる事が嫌で、厳しい環境の方が技術的にも精神的にも成長に繋がると思い入塾しました。基礎科では周りに追いつこうと必死でした。受験科になると周りの緊張感が増し、自分自身の意識も自然と変わっていきました。思い通りに描けない時や、講評で厳しい指摘を受けた時は逃げたくなることもありました。それでもここまで続ける事が出来たのは、同じ菊名アトリエに通っていた高校の先輩から「失敗を恐れていては成長できない」とアドバイスをいただいた事と、私の弱点を直すために何度も丁寧に繰り返し教えてくださったアトリエの先生方がいてくださったからです。菊名アトリエでなかったら、また高校受験と同じことを繰り返していたと思います。人として、またデザイナーとして生きていくために必要なことも教えてくれた菊名アトリエ、そして私を信じて応援してくれた家族には感謝しかありません。

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合格者

千葉 萌夏(県立川和)現役合格
■多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン(一般・共通)
■多摩美術大学統合デザイン学科(一般・共通)
■武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科(一般・共通)
■武蔵野美術大学基礎デザイン学科(共通)

最後に決着をつけようとこのアトリエに

私は高校2年の6月頃にアトリエに入りました。ハンドボール部に所属しており、休みは平日の1日のみという厳しいスケジュールで活動していました。最初に美大受験を考えたときは両立できるかが不安でなかなか踏み出せずにいました。そして親から認めてもらえない中、学校や家に近い予備校を探して体験に行きました。他の予備校は曜日が固定で振り替えられなかったり、基礎科の間はファインアート系の人と同じ授業をしたりと、部活をしている私には到底続かなそうでした。そして最後に決着をつけようとこのアトリエに体験にきました。ここなら私でも頑張れる気がすると直感的に思ったのを覚えています。入学してからも部活をやっている間、悩むこともたくさんありましたがその度に、お前は絶対受かると喝を入れてくださいました。支えてくださったアトリエの先生方や両親、仲間の存在を心の支えにして大学生活も頑張りたいです。

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合格者

山口 みづき(私立東洋大学京北)現役合格
■武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科(一般・共通)
■武蔵野美術大学基礎デザイン学科(一般・共通)
■多摩美術大学統合デザイン学科(一般・共通)

通学時間を吹き飛ばすくらいの魅力

高校2年生の6月、美術の先生による予備校ツアーで初めてキクナアトリエに訪れました。様々な予備校を見に行きましたがその中でキクナアトリエは通学時間が往復3時間と家から最も遠い予備校でした。しかしその通学時間を吹き飛ばすくらいの魅力がありました。高い質の参考作品や教室に漂う緊張感、先生方の丁寧な指導に惹かれ、夏期講習から入塾しました。 私は頭がカチコチに固く、作品にもそれが表れてしまい素敵なデザインをつくることができなくてよく悩んでいました。そんな時、先生の「もっと思い切って、見た人はもちろん自分も楽しめる作品を作りなさい。」という言葉に、失敗を恐れずに楽しく制作しようと思えました。先生方の言葉はいつも丁寧でありながらまっすぐで、時に厳しく時に優しく私の背中を押してくれました。 切磋琢磨しあう仲間やあたたかく見守り続けてくれた家族、真摯に向き合ってくれた先生方の支えがあったからこそ最後までやりきれたのだと思います。キクナアトリエに出会えて本当によかったです。

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合格者

杉浦 嘉生(私立クラーク記念国際)
■多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン(一般・共通)
■武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科(一般・共通)

自分が崖っぷちに立っていることを初めて自覚

私がアトリエに通い始めたのは浪人1年目の夏期講習からでした。それまで通っていた予備校で私は無断欠席、作品の未完成が日常化していて完全に受験を舐めていました。アトリエに来て質の高い参考作品や高校生達のレベルの高さ、真剣に取り組む姿を目の当たりにして、自分が崖っぷちに立っていることを初めて自覚しました。自覚したにも関わらず相変わらず私は本気で向き合えず菊名アトリエでも無断欠席をしました。そんな私に先生は『お前はそれでいいのか?』だらしない私を本気で叱り、『次はないぞ、描け』と、最後のチャンスを頂きました。そこから入試本番までの5ヶ月、人が変わったかのように諦めずに描き続けました。その結果、入試本番1ヶ月前にしてようやく希望が見え始め、入試本番3日前になって初めて自信を持って描けるようになりました。あの日が私にとって人生のターニングポイントだったのでしょう。歩みを止めていた足が、数年ぶりに前に一歩踏み出せたのは、私達生徒に本気で向き合ってくださる先生方のご指導のおかげです。

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合格者

鳥越 廉樹(私立専修大学附属)現役合格
■武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科(一般・共通)
■多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン(共通)
■多摩美術大学統合デザイン学科(共通)

3年の夏までバスケットボールと両立

私は高2の11月からアトリエに通い始めました。きっかけは父の影響で、幼い頃からモノづくりに触れてきたことでした。キクナアトリエ、その他の美大予備校を一人でみて、知っている先輩が通っていたこと、父が過去にキクナアトリエに通っていたことが決め手でここに決めました。その当時、私はバスケットボールにも打ち込んでおり、3年の夏まで両立していました。早く周りに追いつきたいのに遅刻や欠席を重ねてしまう日々は不安の積もる日々でした。そんな私の気持ちを汲み取ってか、先生は講評会後や廊下をすれ違う時などに「ここが踏ん張りどころだよ。頑張ろう。」と声をかけてくださいました。おかげで夏までを乗り越えられたと思います。そうして迎えた夏のコンクールでも結果はボロボロで、このままじゃダメだとアトリエへの心持ちがかなり変わったと思います。 そこから受験までの日々は本当にあっという間で、少しずつ出せるようになった参考作品のおかげで本番は自信を持って描くことが出来ました。生徒のメンタル面まで汲み取り、まっすぐと向き合って言葉をかけてくれる先生のもとで学ぶことが出来て、このアトリエを選んで本当に良かったです。

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合格者

青木 結希乃(県立相模原弥栄)現役合格
■多摩美術大学グラフィックデザイン学科(一般)
■多摩美術大学情報デザイン学科情報デザイン(一般・共通)
■武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科(一般・共通)
■東京造形大学デザイン学科グラフィックデザイン(一般・共通)

物凄いスピードで上達

私は、高校二年生の春からアトリエに通い始めました。幼い頃から絵を描くのが好きで、自分の好きな絵を好きなように描いていました。アトリエに入ったばかりの頃は、今まで通りに好きなように描いていましたが、上手くいかない事が多かったです。 先生から、感覚で描くのは良くないと言われ、上手くいかない事には理由があると教えられました。絵の描き進め方、守るべきルールを再確認し、意識をしっかり持ち始めると物凄いスピードで上達しました。 アトリエでは他の生徒の講評も聞く事が出来るので、自分の欠点、他の作品の良い所に気づくことが出来ます。私は美術系の高校に通っていましたが、学校では体験出来ない緊張感と競争心を持つ事が出来、絶対合格したいと言う強い気持ちで受験勉強に臨む事が出来ました。 アトリエでは、受験のその先でも対応出来る沢山のスキルを身に着けさてくれるので今後の自分の活動にも大いに役立ちます。私にとってアトリエで過ごした時間はとても貴重なものとなりました。ありがとうございました。

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合格者

伊藤 駿(私立鹿島学園)現役合格
■多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン(一般・共通)
■武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科(一般・共通)

大手の予備校から移動してきて

高校をすぐに退学してしまい、進路に悩んでいた私が美術大学を目指しはじめたのは高校2年生になる直前の時期でした。すぐに近場の大手予備校の基礎科に入ると、授業の一環で受験科の授業に参加する機会がありました。すると、先輩は皆推薦入試の対策ばかりな上、参考になるような絵を描いている人はほとんどいませんでした。そこですぐに予備校を調べ直し、KIKUNAアトリエを見つけました。他の予備校とは異なりアトリエは合格者数だけではなく受験者数まで表記していたため、信頼度合いが段違いでした。初めてアトリエに行って見たデッサンは他の予備校にはない迫力や強さがあったのをよく覚えています。大手予備校の契約の都合上、二年生の内は講習会だけ参加し、三年生になってから正式に昼間部に入りました。アトリエの強みは参考作品と厳しい講評です。元々の予備校は参考作品の撮影が禁止でしたが、アトリエは質の高い参考作品を課題ごとに展示してくださり、写真撮影も可能です。また、それらの参考作品を前にした上での講評は厳しいため、毎回のようにドキドキしていました。しかし、厳しいが故に自分の作品の欠点を明確に洗い出すことができ、誉められたときは非常に嬉しく作品の上達に繋げることができました。高校をすぐに退学してしまった私が現役合格できたのは間違いなくKIKUNAアトリエのおかげです。

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合格者

上島 菜奈子(県立相模原)現役合格
■多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン(一般)
■武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科(一般・共通)

美大なんて高嶺の花だと思っていた

私は幼い頃からものを作ることに興味があり高2の夏頃からデザインや美術を学べる大学に進学したいと思うようになりました。当時は美大なんて高嶺の花だと思っていたので、学部学科の名前がそれっぽくてデザイン系のことが学べて実技なしで入れるような一般大学を探していました。しかし、そんな中途半端な私の進路希望を聞いた母は、あなたこそ美大受験!と強く受験を勧めてくれました。その後、知り合いの美術の先生にキクナアトリエを勧められ、高2の冬期講習からアトリエに通い始めました。私はためらい癖があり気持ちが沈むとウジウジしてしまいます。しかし、アトリエという環境は軟弱な私を根本から変えてくれました。私が合格できた一番の理由は、サボったり手を抜くことが恐ろしくなるほどの周りの仲間たちの「一生懸命な空気感」の中で作品を作ることができらからだと思っています。甘えが出た作品を作ってしまった日には罪悪感を抱いて、もっと頑張らなきゃと自分を向上させることができました。そして本番でも試験に怖気付くことなく落ち着いて取り組めたのはアトリエでの日々があったからです。受験のきっかけを作ってくれた両親、結果に繋げてくれたアトリエには本当に感謝しています。。

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